EndNote(CD-ROM版)

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京大環境でEndNoteを使う注意点医図EndNote講習会資料

EndNoteとは、文献検索の結果や図表を管理し、論文の参考文献リストを効率的に作成できる文献管理ツールのソフトです。文献管理ツールの中では、最も古参でポピュラーなもののひとつです。

  • 図書館のデータベースではなく、有料製品です。生協等で購入が可能です。
  • 簡易版のEndNote Basicは、どなたでも無料で利用可能です。

医学系でもよく使われているソフトのため、医学図書館では、毎年利用方法の講習会を開催しております。
※ 製品の詳細については、下記の販売代理店等のページをご参照ください。

  • Endnote - ユサコ株式会社(販売代理店)
  • EndNote Community - Clarivate Analytics社(開発)
    ※ インターネット講習会の情報や、動画チュートリアル(YouTube)など

京都大学の環境でEndNoteを使う注意点

<重要> "Find Full Text"機能について

PDF自動ダウンロード・貼付けに対応した"Find Full Text"機能(EndNoteX2以降)ですが、京都大学ではご利用いただけません。理由は次の2点です。

  1. 出版社・学会が、この機能は「プログラム等を利用した自動操作による一括した 大量ダウンロード(=不適切利用)」にあたると判断することがありますので、利用していただくことができません。
    (参考)「電子ジャーナルを正しく使おう」 (京都大学図書館機構)
  2. この機能は、京都大学の認証システムと不整合のため、技術的にもご利用いただけません。ただし、システムの都合上、一部使える論文もあります。その場合、自動ダウンロード・貼付けができてしまうのですが、やはり上記1の観点から、ご利用いただけません。

"Find Full Text"機能の代替手段として、「EndNoteの文献情報から京大Article Linkerを表示させる設定」(2013年12月講習会補足資料)を適用することで、フルテキスト入手が簡便になります。

<トラブルシューティング> "Online Search" 機能でWeb of Scienceを検索しようとすると、エラーになる場合

"Online Search" 機能で、Web of Scienceを検索しようとすると、"No matching references found." と表示されエラーになる場合、お使いのPCのプロキシ設定が、本学の電子ジャーナル・データベース認証システム用に設定されていない可能性があります。

下記をご参照の上、設定をお願いいたします。
電子ジャーナル・データベース認証システムのご案内>プロキシ設定方法」 (図書館機構)
(2011/06/27 確認)

医学図書館EndNote講習会:これまでの資料

講習会資料
講習会における質問とその回答

Create: 2011-0-09, Last Update: 2018-07-13