初心者向け「文献管理」講習会 2. EndNote (2009年11月26日)のQ&Aです。追加の質問事項があれば、ユサコ株式会社 EndNote担当までお問い合わせください。
*EndNote Ver.X3までを例にした、2009年11月時点での回答です。 「技術的なFAQ」(ユサコ株式会社)もご参照ください。
→使えません。トライアル版は、同じPCでは1回きりしかインストールできません。
→はい、お手持ちのEndNoteがVer.X以降なら次の方法で可能です。
1. お手持ちのEndNoteをアンインストールする
2. 購入したEndNoteX3をインストールする
この方法により前のバージョンで使っていたライブラリをそのまま開くことができます。
→できます。必ず、トライアル版をアンインストールしてから、製品版をインストールしてください。
製品版という認識はプロダクトキーの入力によりますので、必ずプロダクトキーを入力してください。入力しないと製品版と認識されず、トライアル版と同じ期間を過ぎると、使えなくなってしまいます。
→この"Find Full Text"機能は、京都大学ではご利用いただけません。理由は次の2点です。PDFをデータに取り込む場合は、手動でおこなってください。
1)出版社・学会が、この機能は「プログラム等を利用した自動操作による一括した大量ダウンロード(=不適切利用)」にあたると判断することがありますので、利用していただくことができません。 (参考) 「電子ジャーナルを正しく使おう」 (京都大学図書館機構)
2)この機能は、京都大学の認証システムと不整合のため、技術的にもご利用いただけません。ただし、実はシステムの都合上、一部使える論文もあります。その場合、自動ダウンロード・貼り付けができてしまうのですが、やはり上記1の観点から、ご利用いただけません。
→いいえ。EndNoteをアンインストールしても、PDFファイルは削除されず、フォルダは残ります。
→次の方法でツールバーを切り替えることができます。
Word2007の場合:
1. EndNoteWebのツールバーを開く
2. Toolsの中のPreferencesをクリック
3. Applicationタブを開く
4. Application: のプルダウンからEndNoteを選びOKをクリック
Word2003の場合:
1. EndNoteツールバー、もしくはツール→EndNoteWebから
2. Cite While You Write Preferencesを選ぶ
3. Applicationタブを開く
4. Application: のプルダウンからEndNoteを選びOKをクリック