2006年6月8日頃より、学内の一部の端末からPubmedを含むNCBIのサイトに接続できなくなっています。
本学の端末より、一般的な利用を超える数のアクセスがあったため、不正利用とみなされアクセスを拒否されているとのことです。
→アクセス拒否は、6月22日頃解除されました。
KUINSニュース(2006年7月3日号)に記事が掲載されました。
(2006.6.20加筆)
本学の端末から、約16,000件の一般的な個人利用を超える数のアクセスが短時間の間に行なわれました。
何らかのプログラムを使った自動・大量のダウンロードであり、不正なアクセスと見なされたためNCBIに当該IPアドレスからのアクセスを拒否されています。
現在、京都大学の4つのプロキシアドレスのうち130.54.130.228からアクセスすると、"Access Denied"という警告画面が表示されPubMedにアクセスできません。
KUINS担当部署よりNCBIと交渉を行っておりますが、
との理由で、「自動ダウンロードを行ったプログラムの停止を京都大学が保証しない限り、アクセスを回復しない」という厳しい内容の返事を得て、回復のめどは立っておりません。
→アクセス拒否は、6月22日頃解除されました。
(2006.7.5加筆)
一人あるいは少数の心ない行為により、京都大学の全員に迷惑がかかり、深刻な事態となっています。
アクセス拒否は解除されましたが、今後も同様の不適切な利用があれば、再び利用を停止される可能性もあります。
下記の点にご留意いただき、他の電子ジャーナル、データベースと同様、適切な利用を心がけていただくようお願いいたします。
!注意!
PubMedにおいても、一般的な個人利用を超える利用は禁止されています。使用上のルールを守って正しくご利用ください。
広報ポスター
PubMedアクセス拒否について(PDF,563KB)