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JDreamII 講習会 2010 Q&A
JDreamII 講習会 (南部キャンパス(医学図書館)【講義/デモ形式】) (2010年7月15日) のQ&Aです。
配布資料は 講習会・授業の記録 のページに掲載しています。
JDreamIIについてのQ&A
1. JDreamIIのデータをEndNoteに取り込むことはできますか。
はい、可能です。
JDreamIIの検索結果を「Refer/BibIX形式」でダウンロードし、そのファイルをEndNoteにインポートします。
詳しくは、EndNote 技術的なFAQ > JDreamIIデータの取り込み方法 (ユサコ株式会社のサイト)をご参照ください。
2. 「MEDLINE」を日本語で検索できるとききましたが。
はい。JDreamIIは、米国国立医学図書館(NLM)が作成・提供する「MEDLINE」を収録しています。
JDreamIIに収録される際、「MeSH」に対応する「日本語MeSH」が索引されていますので、日本語MeSH用語を入力して検索することで、MEDLINEファイルを検索できます。キーワード入力欄の下にある「ファイル中の検索語(EXPAND)」の「参照」機能を使って、日本語MeSHを検索し、入力する方法が便利です (以下、画面例は2010年7月16日現在)。

また、「MeSHブラウザ」機能で、日本語MeSH用語から対応するMeSHを探して検索することもできます。
1. データベースの選択で、MEDLINEを選択します。ここでは「シンプルモード」を使います。

2. 検索条件指定画面が表示されます。「▼キーワード検索条件」欄にある、MeSHブラウザを使ってみましょう。プルダウンから「MeSHブラウザ」を選び「参照」をクリックします。

3. MeSH、TreeNo検索語入力画面が表示されます。「日本語MeSH用語から検索する」にチェックして検索します。

4. MeSH、TreeNo検索結果一覧画面が表示されます。一覧から用語を選び、クリックします。

5. サブヘディング指定画面が表示されます。チェックしたら「選択して確認画面へ」をクリックします。

6. 検索語確認画面が表示されます。他に用語を追加しないなら、「追加せずに検索語入力欄に反映する」をクリックします。

7. 検索条件指定画面の、検索条件に反映します。「日本語MeSH」フィールドを指定し、用語を直接入力して検索することもできます (画面例では、「ワクチン」と入力)。

8. 「検索」をクリックしたところです (24件ヒットしたことがわかります)。
